最近免疫や防御が高い敵が増えてきて、
バネッサも攻撃ではなく貫通振りにする必要が出てきました。
家門スキルに攻撃力用と貫通用の2種類を用意していますが、
敵によってどっちを使うべきなのかハッキリしていませんでした。
そこで敵によってバネッサの必要貫通値を検証してみました。
使っている家門スキル
攻撃力用
貫通用
基本的に極振りです。
この家門スキルの切り替えタイミングを検証します。
切り替えタイミングの最終防御値を測定する
まず、どちらの家門スキルでも等しい与ダメになる最終防御値を測定しました。
最終防御値とは、(敵の免疫)+(敵の防御)-(バネッサの貫通)ー(バネッサのスキル防御無視)と定義します。
測定の仕方は、ソロミの平原の破壊者ボス、タロスを、
バネッサのクラーゲで貫通を少しずつ変えながらひたすら殴りました。
すると、最終防御値150でちょうどどちらの家門スキルでも与ダメが一致しました。
つまり、
最終防御値0~150では攻撃家門スキルを、
最終防御値150以上の場合は貫通家門スキルを使用するといいことがわかりました。
バネッサの防御無視値を算出する
バネッサの必要貫通値を決めるにあたって、
バネッサ自体の防御無視値を算出しなければなりません。
クラーゲの防御無視値は140ですが、これはバネッサ自体の防御無視値ではありません。
実際にはほかのスキルも混ぜて攻撃することになり、
各スキルの防御無視値は異なるので、
各スキル全体から算出する必要があります。
実際にバネッサが攻撃する際は、
2,3,4,5のスキルを1回ずつ撃って1巡としており、
通常攻撃は一切行いません。
そこで、2,3,4,5の各スキルの与ダメと防御力無視値の積を足しあわせ、各スキルの与ダメ合計値で割ったものを、バネッサ自体の防御無視値とすることにしました。
計算したところ、140となりました。
奇しくもクラーゲと一緒でした。
バネッサに必要な貫通値を算出する
最終防御値と防御無視値を足し合わせると、150+140=290になります。
(敵の免疫)+(敵の防御力)-(バネッサの貫通)を計算した時の目標値であり、
290以下になれば攻撃家門スキルを、
290以上になるなら貫通家門スキルを使えばいいということです。
例えばタロスの免疫は450、防御は330なので、
290にするために必要なバネッサの貫通は450+330-290=490になるということです。
タロスを殴る場合、
バネッサの貫通が490以上→攻撃家門スキルのままでOK
バネッサの貫通が490以下→貫通家門スキルに変更するべき
ということです。
このバネッサの必要貫通を早見表にしてみました。
例えば敵の免疫が400、防御が400の場合、
バネッサの必要貫通は510となることが早見表からわかります。
だいたい最近のボスは防御350、免疫450系列が多いので、貫通510あればいいということですね。
ちなみに私のバネッサは攻撃家門スキル時に貫通が530あるので、
上記のボスの場合は攻撃家門スキルでいいということがわかりました。
各ボスに必要なバネッサの貫通を計算してみる
主要ボスに必要なバネッサの貫通値一覧を下に書きます。
ステータス違ってたらごめんね。
あくまでもデバフなしの場合です。
これ見ると結構物理がきつそうなところも多いですね。
貫通家門スキルが必要なところは、
ラストタロス、ベデル週ミのボスラッシュ、ルシフェル周回のランク5,6でしょうか。
逆に攻撃家門スキルで行けるところは、
氷魔アイン、氷魔ノヴィア、死界3F、ラピード、ルシフェル周回のランク4かなぁ。
最近私がよく行っているミッションの主要ボスに使う家門スキルは半々くらいですね。
うまく使い分けられればと思います。
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